HEALTH

【今すぐできる】花粉症に効果的な食べ物７選

花粉症患者の数は年々増える一方です！

症状が辛い方は藁にもすがる想いでしょう。

病院や市販のお薬はもちろん効果的ですが、普段から気をつけることでできる対策もあります。

 

この記事では

誰でも簡単にできる”食べる花粉症対策”をご紹介します！

 

花粉症とは

花粉症は、体内に入った花粉に対する免疫反応によって鼻水やくしゃみ、目の痒みなどのアレルギーを引き起こすことです。

本来は無害な花粉が体に異常をもたらすのは免疫機能が関わっており、

規則正しい生活習慣を過ごすことで免疫システムを整えることが花粉症対策になると考えられています。

 

花粉症に良い食べ物とは？

免疫システムの60％が腸に存在すると言われており、腸内環境を整え免疫システムを正常にすることが花粉症対策において有効と期待されています。

ここからは花粉症に良い食べ物をご紹介します！

ヨーグルト（乳酸菌）

乳酸菌は腸内環境を整える働きがあり、ヨーグルトなどで簡単に摂取することができます。

また、ハチミツやバナナ、きなこなどのオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ることで乳酸菌を増殖させ効果を高めることが可能です。



きのこ、ごぼう、海藻類（食物繊維）

食物繊維にも腸内環境を整える働きがあります。

中でもレンコンに含まれるポリフェノールの一種タンニンはアレルギーを抑制すると言われています。

和食やサラダなどからも簡単に摂れるので、その際レンコンが入ったものを選ぶと良いでしょう。



DHA・EPA（ビタミンD）

DHA（ドコサヘキサエン酸）・EPA（エイコサペンタエン酸）は青魚の脂に含まれていて、

アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑える働きをしてくれます。

日頃から食べる習慣のない方はサバや、イワシ、サンマなどの青魚を食べるよう意識してみてください。



チョコレート（カカオポリフェノール）

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待されています。

チョコレート以外にココアにも含まれているので飲み物として摂取することも可能です。



緑茶（カテキン）

緑茶で有名なカテキンもヒスタミンを抑える働きが期待されています。

日常的に飲むお茶を緑茶に変えるだけでも症状緩和が見込まれるのでこの中で1番手軽なものでしょう。



梅干し（バニリン）

梅干しに含まれるバニリンというにおい成分が、細胞内にあると花粉症の症状が出にくくなるようです。

梅を毎日食べている人と食べていない人では、生活の聞き取り調査で梅を食べているとアレルギー症状が少ないという報告も上がっています。

１日1個食べるようにしたり、お湯に溶いて飲むのもおすすめです。

 

 

ナッツ・オリーブオイル（オメガ-３脂肪酸）

オメガ-３脂肪酸は炎症を軽減し、花粉症の症状を緩和する効果が期待されています！

オリーブオイルは料理やサラダに、ナッツもサラダやおつまみにと使い勝手のいい食材なので気軽に取り入れることができます！

 

 

食事で補えない時はサプリを使う

仕事や家事で毎日忙しく１日３食食べれない方も多いと思います。

そんな方はサプリメントを使うこともおすすめです。

いつでも簡単に足りない栄養を摂取できるので時間のない現代人のライフスタイルにとてもマッチしています。

健康維持、体づくりにも使う方は多いので一度試してみてはいかがでしょうか？



まとめ

いかがでしょうか？

毎日の食事の中で摂れるものがたくさんありましたね！

花粉症の症状が出る期間もどんどん長くなっているように感じます。

日頃からできることをすることが大切ですので、気長に取り組んでみましょう！

 

 

  • この記事を書いた人

そろ

ひとりサロンオーナーをしている「そろ」です。 キャンプ、サップなどアウトドアを家族で楽しんでいます。

-HEALTH