こんな方におすすめ
- NFTを買ってみたいけどどこで買えばいいか分からない
- 仮想通貨の買い方がわからない
- なんか怖いけどやってみたい!
ここにたどり着いている方は少なからずNFTに興味がある方だと思います。
ただ、NFTを購入するのはめちゃくちゃめんどくさい!
ある程度の知識と理解が必要なので覚悟してきましょう。
でも安心してください!
最初の準備さえできてしまえば、あとは簡単です!
ぜひNFTの世界に片足を、いやつま先だけでも踏み入れてみてください^^

購入できました!まずはチャレンジです!
購入までの流れ
- 仮想通貨口座を作る
- 現金を入金し、ETH(イーサ)を買う
- METAMASKのアカウントを作る
- 仮想通貨口座からMETAMASKにETHを送金する
- OpenSeaのアカウントを作ってMetaMaskと繋げる
- NFTを買おう!
仮想通貨口座を作る/現金を入金しETH(イーサ)を買う
NFTを買うにはETH(イーサ)という仮想通貨が必要になります。
1番有名な仮想通貨はBTC(ビットコイン)ですが、1番使われているのはこのETHです。
NFTの取引も主にこのETHを使用するのでまず仮想通貨の口座を作りましょう!
今はたくさんのアプリがでていますが、ぼくはCoincheck(コインチェック)で始めました!
詳しくは下のリンクを参考にしてください!
今のETHの価格は1ETH=16万円くらいなので比較的安く、はじめるにはぴったりです!
ちなみに1ETHが最小の単位ではなく、0.1ETHや0.01ETHなど小数点以下でも購入できるので
安心してくださいね!
ひとまず、5万円ほど用意するといいと思います!
先にOpenSeaで買いたいNFTを探して、その分のETHを用意するのもおすすめです!
その場合、ガス代という手数料みたいなものが発生するので5000~10000円ほど余分に用意しておきましょう!
MetaMask(メタマスク)のアカウントを作る
ETHをゲットできたら次はMetaMask(メタマスク)というウォレット(財布)を作りましょう!
今はETHが口座に入ってるだけなので、買い物するためには財布に入れる必要があるわけです。
メタマスクを始めるにはGoogle Chromeの拡張機能を使うのがおすすめです!
メタマスクをチェック!ここから「ダウンロード」をして、「ウォレットを作成」しましょう!
注意ポイント
この時に12語のシードフレーズというパスワードが発行されます。
これは絶対に人に教えないでください!
銀行の暗証番号と同じで、どんな取引をする上でも聞かれることはありません。
教えてしまえば、全ての資金を奪われてしまうので注意しましょう!
また、メタマスクは1重ロックしかないのでETHを保管するだけなら
2重ロックのあるCoincheckなどの口座に保管しておく方が安全です。
仮想通貨口座からMetaMaskにETHを送金する
Google Chromeの拡張機能はURLの右にあるパズルピースのようなアイコンをクリックすることで利用できます!
すると上のようなウィンドウが出てきます。
Acount1の下の「0」から始まる数字があなたのウォレットのアドレスになります。
送金の際、1字でも間違えると送金した資金がどこかへ消えてしまうので
手入力はせずコピペするようにしましょう!
※アドレスの最後の「□」でコピーすることができます
では、早速コインチェックの口座からあなたのメタマスクに送金してみましょう!
左のメニューから「暗号資産の送金」を選んだ画面がこちらです。
上から順番に入力していきましょう!
送金する通貨
先程購入したEthereum(イーサリアム)を選びます!
宛先
”宛先を追加”のところからメタマスクのアドレスをペーストして登録しましょう!
送金先サービス名
送金先は”Metamask”を選びます。
受取人種別
こちらは”本人への送金”
送金額
メタマスクに送金したい額を入力しましょう!
送金の際には"手数料”がかかるので合計金額に注意してくださいね!
これで完了です!
送金が完了するまでに少し時間がかかるので焦らず待ちましょう!
OpenSeaのアカウントを作る
さて、いよいよ世界中でNFTの売買が行われているOpenseaのアカウントを作りましょう!
Openseaでアカウントを作るのは、至って簡単。
ですが、他のサービスとはアカウントの作り方が全く異なります!
では、早速いきましょう!
- 右上、右から2番目のプロフィールアイコンをクリック。
- [connect your wallet]というページになるので"MetaMask"を選んで署名します。
- これでOpenseaとMetaMaskがつながって取引が可能になります!
これだけです!
めちゃくちゃ簡単ですよね。
住所や名前なんてものも必要ないんです。
これぞWeb3.0ですね!
Openseaをチェック!
NFTを買おう!
あとは買うだけです!
欲しいNFTが決まっているのなら検索が1番手っ取り早いでしょう!
ぼくは最初のNFTに”Crypto Ninja Partners”を選びました!
何を買えばいいか分からない。騙されたくない!という方は
青いチェックマークの入ったNFTを購入しましょう!
青いチェックマークが入ったNFTはOpenseaが認めた証です!
インスタの公式マークのようなものなので安心ですね!

少し値が張るものが多いので注意してくださいね!
「Buy now」と「Make offer」
お気に入りのNFTを見つけたらそれをクリック!
するとBuy nowとMake offerというボタンが出てきます。
Buy nowは表示されている価格ですぐ購入ができます!
Make offerは表示価格より安く値段交渉ができるボタンになります。
頻繁に売買する人もいれば、コレクションとして売らずに持ち続ける人もいるので
お試しで買ってみたい方はBuy nowでの購入が1番簡単です。
購入、出品にはガス代が必要
NFTに興味がある方は「ガス代」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
これはネットワークの利用料のようなものです。
NFTを購入、出品、オファーを出す時に発生します。
ガス代はいつでも一定額なわけではなく、利用者が多い時ほど高く、少ない時ほど安くなります。
ぼくの経験では安い時は2000円ほどで高いと5000円以上。(オファーはもっと安いです)
午前中が比較的やすい傾向にあるようです。

ETHが安くなっている時は始めるのにいいかもしれませんね!
日本での利用者はほんの一握り
Crypto Ninjaの生みの親であるイケハヤ氏によると
現在、日本のNFT利用者は1万人もいないようです。
ですが、海外での利用者数はうなぎ登りです。
SNSが誕生した時もそうでしたが、日本は新しいものを拒みがちなので
かなり遅れをとってしまうのが現状です。
言い換えれば、今日NFTを購入するところまでできれば
日本で上位1万人に入れるということ。
まだまだ先行者利益も狙えるますね!

資産としてもコレクションとしてもまだまだ可能性を感じるNFT!
まずはOpenseaを覗くだけでもおもしろいのでぜひ!